BULL TERRIER
かれこれ10年前からデザインをやらせて頂いているBull Terrierさんから先月新作の柔術着 "Karajishi Gi" が販売開始となりました。
裏地全体の唐獅子牡丹。袖や前身頃に刺繍されている牡丹や兜など絵を描かせて頂きました。
詳しくは,
Fighter's Shop Bull Terrier
次作も頑張ります!
Work by Satoshi
かれこれ10年前からデザインをやらせて頂いているBull Terrierさんから先月新作の柔術着 "Karajishi Gi" が販売開始となりました。
裏地全体の唐獅子牡丹。袖や前身頃に刺繍されている牡丹や兜など絵を描かせて頂きました。
詳しくは,
Fighter's Shop Bull Terrier
次作も頑張ります!
Work by Satoshi
だいぶ暖かくなってきました。
小さなタトゥーでしたら即日に手に入る事は多いかと思いますが、こういった両腕のフルスリーブはデザインの段階含め、かなりの時間を要します。
最初からここまでの範囲を彫ろうという決意に、男らしさや潔さも感じられます。
決してワンポイントで埋めて行く事を否定してるのではなく、同じフルスリーブでも目に見えない心持ちの差も感じて頂けると幸いです。
バイクはフルカスタム買うよりちょこちょこいじりたい派でしたがー
昨年、丁度一年前に仕上がった当初の写真です。
最近遊びに来て頂いた際、治りの確認含め再度撮らせて頂きました。
まぁ率直に左右のフローを合わせるの大変だったなぁです。笑
これから胴体部分も計画してるので楽しみです。
お疲れ様でした!
Work by Satoshi
沖縄に縁のあるお客さんで、通常の鳳凰の資料から絵を起こすのではなく、琉球染物の紅型と呼ばれるものからヒントを得て下絵を起こしました。
アウトラインに黒を使わず、羽も細かく色を分けて使い、ファーストタトゥーとしては大胆なフロント全面に対称性も出しつつ構成してみました。
お客さんの要望で尾羽に遊びのドラ鈴。
良いペースで綺麗に通って頂き、色の差や滲みなど最小限で仕上げられたかと思います。
お互いの信頼関係ありきだと再確認致しました。
本当にお疲れ様でした!
Work by Satoshi
かなり変形ですが、三竦み・三猿風野晒し・三巴紋というところでしょうか。
お客さんの家紋が三つ巴でしたので、そこから派生して相成りました。
三竦みは後付けというか彫り進めている途中で加える事になったので、空いてる隙間に突っ込みました。
色は使わずカラスです。
なんとなく言わざる感ありますでしょうか。。
こちらは見ざる感まだ分かりやすいかと。
蛙を彫る隙間が微妙でしたので、御玉杓子にしました。
家紋の三つ巴は蛇の模様に使って、三尽くしといったところでしょうか。
四猿の"せざる"は今回は加えず。。
一先ずはここまで、お疲れ様でした。
世の中はコロナやその他様々な事柄の毎日で、自分の仕事にも影響はありましたし、そういった事態への対応も必要最低限程度ですが、お客様にも御協力頂いてなんとか大事に至らず済んでおります。
近い内に正式にお知らせ致しますが、当方自体にも変化があり、何かとバタバタしており、お待たせしてしまってるお客様には、今しばらくお待ち頂きたくお願い申し上げます。
全ての方がこの時勢に健やかに過ごしていける様、願っております。
池上遼一先生の絵が最高ですねぇHEATも最高です。
Work by Satoshi
この奇妙なフォルムの生き物は、世界各国で様々な捉えられ方をしてきましたし、しています。
何も無い物よりは感じる事も多く、それだけ魅力もあるモチーフかと。
生態とは関係なく、語呂だったり、彫られる方の理由もまた様々です。
今回は入れ方。彫る位置とサイズが良いなと思ってます。
元々入っていた首の長方形のブラックアウトとのコントラストも相まって良く見える部分もあるかなと。
ある程度大きさのあるモノは、部分的に見ずにその方に合う合わないも含めて、バランス良く彫る事が大事ですね。と思います。
お疲れ様でした!
Work by Satoshi
日本において日常生活で隠せない、顔・手・首に刺青を彫るのは、なかなかリスキーな事かと。
仕事や冠婚葬祭、家族や親族の目等、"自己満足"の一語では払拭できない弊害が大小あるかと思います。
なんせ基本的には彫った後のが人生長いですから。
なので、打ち合わせの際はしっかり考えながら時間をかけて話をさせて頂いて、
その上で此方の価値観と偏見もありますが、判断させて頂い彫らせて戴きました。
work by heiwa
企業おめでとうございます!
これからもお互い頑張りましょう!
久しぶりの更新になってしまいました。
全世界で混乱となる出来事があり、未だ終息はしておらず、せいぜい収束といったところでしょうか。
気をつけて気にして生活していくよりありませんね。
過密にならないよう、コントロールしながら営業してる次第です。
これ以上社会が狂わない事を願うばかりです。
Work by Satoshi
今日日刺青を彫る方が増えてきていて、その中でもファーストタトゥーを入れる際は、ワンポイントで彫る方が多いです。
刺青が身近になり、インターネットや画像だけではなく直接見る(見られる)機会も多くなっていると思います。
刺青はあくまでも自己満足・自己責任の範疇かとは思いますが、それでも目に見える形にする以上は作品の大小に関わらず、良い入れ方や作品のクオリティは大切なので、しっかり打ち合わせさせて頂いてから彫らせて頂きます。
work by heiwa
カバーアップは兎にも角にも熟考して、的確な判断で臨むのみ。
もちろんまだ想定外の事もありますし、全て予想通りという訳ではないのですが。。
数を重ねる事で理解出来た事は増えてきました。
After
まだ彫りたての部分もありますので、今後しっかり治ってから下から浮いてくるものを判断してもう一度調整するかもです。
Before
これが元のタトゥー。20年程前のものでしたので、限界まで滲みきった様な状態でした。
こうして見て頂くと分かりやすいと思うのですが、可能な限り元絵を感じさせないようサラに彫ったように見える様考えて、下絵も作り臨みます。
個人的にはこのくらいカバーアップ出来てれば合格ラインかなぁと思っております。
あまり消せないようなオーダーの場合は、カバーするモチーフ自体の変更や、ボカシの濃度など相談させて頂いてから挑みます。
数ヶ月経過した状態も写真を撮って、再度載せてどう変化したのか見て頂ければと思います。
何度か同じ箇所を彫る事になるにも関わらず、最後までお付き合い頂き感謝です。
本当にお疲れ様でした!
Work by Satoshi