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Work Flow

Blog 2016.03.15 Tuesday


ざっくりと打ち合わせからの流れをば。

当方では基本的には(大きなモノなど特に)一度、ご来店いただいて、彫りたいものを伺います。
それから、その場でざっくり身体に描かせて頂きます。


今回は袖七分に太鼓は関東で胸に生首、腕の下部に頭が来るように蛇と花は牡丹での場合です。

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(毎度消すときに完全には筆ペンが落ち切らないので、出来れば打ち合わせ時も汚れても良い色味のお服で。。)

この時のお客さんの腕型や体型に合わせて描いたモノをベースに下絵を起こします。

下絵の作成には今までしてきた事や、新たに資料から得たものを含め構築し、自分の思う最良を目指します。
これが大変なところでもあり、彫師の個の追求の為にも自分はまだまだ時間を費やしたいところであります。
どちらかが途中で投げ出しては完成しません。お互いの責任の為、打ち合わせ時に内金をお預かりします。

実際この下絵を描いてるうちに色々と変更するとこも出てくるので、ラフ画の時点でもメールで画像を送り、チェックを入れて頂きます。

そして、打ち合わせから1週間〜数週間で下絵も仕上がり、一発目のスジを取ります。


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Work by Satoshi

これが一回目で、次回は蛇の尻尾と胸の生首のスジを取って、袖の見切りからボカシをしていく予定です。

他にも分からない事、聞きたい事などありましたら、遠慮なくお電話でもメールでもお問い合わせ頂ければと思います。


宜しくお願い致します!