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Combine

Blog 2018.07.12 Thursday

世に数多あるロゴデザイン。
今回のものはアルファベットを組み合わせて企業、店舗、ブランド等のロゴをデザインをするのに近いですね。

こういった頭文字の組み合わせは本来の意味をそれだけでは伝えられない、つまりは隠す事もできる。またはAsap Mobみたいにダブル or トリプル・ミーニングを持たせる等、様々です。
見る人によっても何を思うかも違いますし、真意は本人から教えてもらわない限り知る事は出来ません。


今回は S・O・R

scriptstylizetattoo.png


元々は本来の文章を彫りたいとの依頼でしたが、彫る位置とサイズ感を考慮して細長い文字のシルエットではなく、一塊のデザインにしてみようという事で合意。
身体付きも良い方だったので、さらっと文字が入ってるよりはどっしり感あって意味合い的にもグッドです。

この日はもうひとつ彫って一日でファースト、セカンドタトゥーとなりました。
お疲れ様でした!

Work by Satoshi

In a short session

Blog 2018.07.07 Saturday

夏場になると特に多いのですが、これから彫れますか?と。
空いていれば物理的には出来るのですが、余程シンプルなもので無い限り中々すんなりとは行きません。
他の方が彫られたものをそのまま欲しいですとか、全世界で似たようなものをトレンドで彫って、しばらくしたら飽きてるような光景をたまに目にします。

そんな中、古典的な意匠である星やハートなど、ある意味秀逸な単純表現の仕方だなと思いますし、神が作ったのかと思ってしまう程の人間を含めた様々な動植物や地形、空間のデザイン。
そういった不変的なものを古くに単純図案化したモノは長く人類に近い距離で残っていきそうですね。


earthtattoo.jpg

日本に住んでいると逆側からの地球のアングルは少し新鮮に感じます。
視点を変えて見てみる事は何事にも重要に思います。

letteringtattoo7.jpg

言葉も歴史は長く、日本語も英語も発音の響き、韻を踏む形で古くから言葉遊びはありました。
今回はなかなか皮肉な一節。

lightningbolttattoo.jpg

こういったものは一番最初にデザインした人がやばいっす。
雷かっこいい。。

皆様1時間かからない短時間作業ですが、消せないものには変わりません。
誰かの真似をして彫るよりは真似される側になるべきですね。


Work by Satoshi


Good Luck

Blog 2018.07.02 Monday

しばらく日本を離れるという事で。

horseshoetattoo.jpg


古ければ古い程それを見かけた時に強い幸運を運んでくれると言われてます。
自己と共に古くなり、より大きな幸運を。

Good luck with everything.

Work by Satoshi

Concerning the Occupation

Blog 2018.06.25 Monday

男にとって仕事=人生と捉えている日本人は多いのではないかと思います。

仕事にまつわる刺青。


コックならナイフ、医師ならメス、彫師ならノミかガンか。
美容師ならハサミと言いたい所ですが、服飾関係も裁ちバサミを使います。
敢えて独自のモノとなるとコームでしょうか。

それでも普通にコーム彫ってもなぁと言う事で日本で言う所謂ジャックナイフならぬ"ジャックコーム"にしました。


switchbladecomb.png

本来はSwitch blade(comb)


switchcomb.jpg

このくらいラフにカッコつけ過ぎないモチーフは余裕を感じて良いですね。ファーストタトゥーではなかなか自身に受け入れられないでしょう。

若い方やファーストタトゥーの方に多い傾向なのですが、彫る事自体に意味があるとは考えず、彫るもの自体の意味を重要視しすぎるあまり、目で見るものという観点を軽視し過ぎて、自分さえ良ければいいというオーダーになってしまっているように感じる時があります。

どんな理由があって彫ったものでも、本人以外から見ればそのタトゥーは世に溢れかえっている絵画、写真、広告、様々な人や服や街のデザインと同じように勝手に他人の価値観で図られるモノです。
想いを目に見える形にするという事はそういう事です。他人の目にも晒される事です。

あくまでも見るものとしての観点を念頭に考えて頂ければと思います。


Work by Satoshi

ROSE

Blog 2018.06.20 Wednesday

いつの時代でも人気のあるモチーフの一つです。
作品例が多くイメージがしやすいので、それぞれ絵の好みが明確に分かれます。
 

 
 


IMG_1541.JPG

IMG_1620.JPG


こちらはカバーアップです。

before

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after

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work by heiwa


たとえ同じモチーフでも表現方法を変える事で印象が全く変わるので、どういう雰囲気にするかでセンスがみえますね。

For Vegan

Blog 2018.06.16 Saturday


Veganism

近年問い合わせが増えてきました。

所謂ベジタリアンの方のように食事だけに留まる様式の方もいれば、一切の動物由来の成分を使用しないライフスタイルの方もいらっしゃいます。そうした場合、勿論タトゥーインクも例外ではありません。

昔とは違い今は海外の各インクメーカーさんも成分表示をウェブ上で見れるようにしてくれています。
しっかりと明記されているメーカーさんもあれば、そうでもない古参メーカーさんも。

オンライン上でどっちなんだと論争になってるインクもありました。。

vegantattoo.jpg


今回はしっかりと明記されているインクを使用してのタトゥーイングです。

これから日本も移民が増えますので、各国の文化や精神性、特有の多様性への理解は出来ずとも、配慮は必要になってきそうですね。

そんな中、根強く残る日本における刺青、タトゥーに対する偏見とも思える捉え方は、今後どう変化していくのだろうか。。

Work by Satoshi

Samurai rides a horse.

Blog 2018.06.07 Thursday


samuraihorsetattoo.jpg


前回は2016年の9月。。
2年近く間が空きましたが、ようやく本体が仕上がりました。

samuraihorsetattoo2.jpg

寝てもらって彫ってますが、かなり肌の伸縮が大きい部位なので、見た目のインパクトも良いですね。

こちら2枚の写真はノーフィルター。無修正です。


samuraihorsetattoo1.jpg


次回は一旦腕の延長に取りかかります。
お疲れ様でした!

Work by Satoshi

Quick work.

Blog 2018.05.28 Monday

koitattoo1.jpg


通常、直接描いてそのまま彫るという所謂フリーハンドでのタトゥーイングはまだまだ未熟なもので、メインモチーフに対してはしませんが、サブモチーフやバックグラウンドには鍛錬も含め、日々取り入れております。

よって当方では、簡単な物でない限り当日彫る事は下絵を描く時間、待って頂く事になります。
物によってそれが30分なのか、2時間なのか分かりませんが。。
時間の制限がある中で描くので、ある意味自分に常に備わってる力しか出せませんし、絵のジャンルも固定されてる彫師ならともかく、多方面に対応してる場合はどのジャンルの絵を求められるのかすらその時になるまで分かりません。
実際時間がある方が下絵のクオリティは勿論高いです。よってお互いの為にも一度打ち合わせにという流れでございます。

しかしながら海外から旅行で来ている場合のように、突発的なパターンもあるのが現実です。
旅行日程によっては一度打ち合わせして翌日彫ったり、中2日ある場合などなど最善策として下絵にかける時間をなるべく確保して望むようにしています。

今回は当日のみ。
紹介者の方も海外に居ましたので、、、打ち合わせも片言でなんとかまとめ、後はいつものように身体に一度描いて、ご本人自身の目で見てもらうって感じです。

koitattoo.jpg

色はなしでサイズも小振りな鯉をという事で、位置とサイズ感、雰囲気などを確認してもらいます。
鯉も昇りか降りかはこちらで説明して今回は昇りに。
そしてこの方ファーストタトゥーでした。

一生モノを異国の地で、それもたいして言葉も通じないような自分にウェブサイトで作品をチェックしたとはいえなかなかの事だと思います。


koitattoo2.jpg


気の利いた事も言えず申し訳ない気持ちもありましたが、無事終わり喜んで頂けたので良かったです。
ファッションも雰囲気のある紳士でした。


Work by Satoshi

Which...

Blog 2018.05.23 Wednesday

Fact or Fiction.


手書きの太めって感じで。

letteringtattoo6.jpg

letteringtattoo5.jpg


何事も見極めて判断しないとですね。


Fact is stranger than fiction.

その通りです。


Work by Satoshi

Hidden

Blog 2018.05.17 Thursday


日本の刺青では薄ぼかしを使って風や水を表現して、その奥に絵が透けて見えるように彫る技法があります。
透かし彫りなんて彫刻のそれとはまた違いますが、そう言った呼び方をする人もいます。

しかし基本的にはそういった技法は部分的に使う事でポイントになったり絵のメリハリを手伝う事になったりするのですが、今回は敢えて全て薄ぼかしをかけて、メインモチーフの全てを風の奥にあるイメージで構成しました。

hidingsnaketattoo.png

ここから蛇本体をしっかりと彫り込んでいって、最後はイカズチに色をぼかして仕上がる予定です。
勿論右腕も近い雰囲気で仕上げます。

久しぶりに袖の長いお客さんです。
数ヶ所既存のタトゥーがありましたので、カバーアップもあってこの袖の長さになりました。

両腕揃った時のインパクトは強そうです。
まずは額終わり、お疲れ様でした!

Work by Satoshi

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